靖国神社参拝と全国戦没者追悼式、
平成30年8月15日、日本武道館で全国戦没者追悼式(政府主催)が行われました。国歌斉唱、安倍総理大臣の式辞の後、1分間の黙祷が行われ、天皇陛下からお言葉をいただきました。「全国戦没者追悼式に臨み、先の大戦においてかけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。、(中略)過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」。
約6、500人の参列者集う中、内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官、遺族代表が追悼の辞が述べられ、代表参列者による献花が行われました
全国戦没者追悼式に子供代表団の皆さんが参列しました。三重県は、時代を担う若い世代に平和の尊さや大切さを伝えるため、子供代表団を派遣しています。
平成30年8月15日、朝から靖国神社に参拝をしました。手水から人が並んでいて、なかなか拝殿には、到着できません。すでにこの時間には、全国の遺族会の皆さんは、日本武道館に集結をされていて、一般参拝者の方が行列を作っています。参拝者の中には、若い人たちの姿が見られ、先の大戦で亡くならた噂霊に手を合わす姿には胸が熱くなりました。その姿を見て、日本の行く末の安寧を感じました。