白塚漁港を防災拠点漁港に
2019/03/15
いつ起こるともしれない東南海地震、陸路が寸断されると、救援隊や救援物資などの支援が遅れます。内陸部の拠点病院が崩壊・通電力不能に陥り医療機関としての活動が出来なくなる等、大規模被害が想定されています。その対策として津市管理であった「白塚漁港」「河芸漁港」を県管理漁港に昇格させ、物流拠点漁港として整備し、津・白塚・河芸の海岸堤防の整備を県の事業として行うことで調整を進めています。津市内には、耐震護岸を持った港はなく、白塚漁港を耐震強化岸壁を備えた防災拠点漁港として整備することにより、災害発生時に陸路からの救助・救援が絶たれた状況時に、海からの支援が期待されています。
政府は多目的救難船を新造し、手術用寝台2床、病床10床を備え、災害時の医療・入浴などの被災者支援など、災害時には病院船として活用できると期待が高まっています。
災害時に、伊勢湾に多目的救難船が浮かぶ事を想像すると、白塚漁港を利用した救援・救難体制をしっかりと整えておかなければなりません。「前野かずみ」の政治課題として今後もしっかりと取り組んでまいります。
政府は多目的救難船を新造し、手術用寝台2床、病床10床を備え、災害時の医療・入浴などの被災者支援など、災害時には病院船として活用できると期待が高まっています。
災害時に、伊勢湾に多目的救難船が浮かぶ事を想像すると、白塚漁港を利用した救援・救難体制をしっかりと整えておかなければなりません。「前野かずみ」の政治課題として今後もしっかりと取り組んでまいります。