三重県漁港漁場協会第72回通常総会
2022/09/12
令和4年6月27日三重県漁港漁場協会通常総会が開催され、ご挨拶をいたしました。
会長の前葉津市長、副会長の上村南伊勢町長など、関係者多数御列席の中開催されました。
三重県は、全国有数の漁獲量を誇っており、伊勢エビやアワビ、ひじきなど本県を代表する三重ブランドは、観光業などの幅広い産業ともマッチし、地域経済の発展に大きく貢献している。
一方では、水産資源の減少や漁場環境の悪化、漁業者の高年齢化などの課題となっています。三重県の水産政策を発展させるため「三重県水産業及び漁村の振興に関する条例」が制定され、水産王国三重の復活と、さらなる発展に向けた水産業、漁村の振興に施策の基本となるものであります。
令和4年からの国土強靭化5か年計画において、漁港施設や海岸保全施設の耐震化等のハード対策や漁港漁場整備長期計画を確実に実行し、地域の賑わいや所得と雇用を生み出し多様な人材が生き生きと活躍できる漁港・漁村の環境を整備することが重要である。